船橋アンデルセン公園
H.C.Anderusen Park

平和を呼ぶ像
  船橋市の北端部の金堀町にこんな公園が出来ていた。元は樹林地帯と農地のあったところだ。1987年にオープンしたという。道路をはさんで直ぐ隣には、県民の森があるところだ。
  公園の北ゲートを入るとすぐ、今ではすっかり御馴染みになった岡本太郎氏の製作した、あの独特のデザインの大きな像がたっている。船橋市の平和年宣言記念シンボルとして1988年に建立されたとの事。   
太陽の池
  公園のほぼ中央にある太陽の池である。ボート遊びが出来る他、水上ステージや周囲には水辺の散策コースが出来ている。
  この池にかかる大きな橋を渡ると、メルヘンの丘ゾーンとなっており、童話作家アンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの田園風景を再現したものだ。
風車
  デンマーク・オーデンセ市のフェン野外博物館にに現存する1800年代の粉引き風車を再現したもので、実物大とのこと。大きな風車で、メルヘンの丘の中心となっている。
  本体の高さは16.4m、一枚の羽の長さは11.3mあるとのこと。
デンマークの農家
  風車に隣接するようにして、デンマークの農家を再現した建物があり、内部には、当時のベッドや、木製の長ベンチ、戸棚、農具などが展示されている。 
コミュニティーセンター
  虹色の外壁のデンマーク風の建物が、コミュニティーセンターで、管理事務所の他、展示ホール、売店などが入っている。左手前には童話館が出来ており、アンデルセンの生まれた、デンマーク・オーデンセ市や、図書等が紹介されている。
  なお、アンデルセンの代表作としては、「みにくいあひるの子」、「はだかの王様」「人魚姫」等が知られている。
にじの池
   夏の暑い日であったので池では子供たちが賑やかに水浴びをしていた。入場料は少し高いが、市立の公園とは思えないほど充実している。
   「メルヘンの丘ゾーン」の他、ちびっこ迷路や動物ふれあい広場、アスレチックなどがある「ワンパク王国ゾーン」、「子ども美術館」などが出来ている総合公園となっている。



ルート

新京成電鉄三咲駅
〜セコメディック病院行きバス 10分
〜ふなばしアンデルセン公園
(入園料 920円)
〜県民の森〜北船橋

散策 3時間


駐車場

アンデルセン公園
有料 500円

休憩所・トイレ・売店

公園内に多数あり


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悠々人の日本写真紀行 Part1 全国版
Part 1
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