五浦海岸
Izura

五浦海岸
  
五浦(いつうら、地元の人はいづらと呼ぶ)海岸は茨城県の最北端の北茨城市に属し、小さな半島状に太平洋に突き出した所である。
  太平洋の荒波を受け、50mほどもある絶壁に入り江が深く入り込んでいて、その一つ一つは、小五浦、大五浦、椿磯、中磯、端磯と呼ばれている。    
小五浦岬の六角堂
   岡倉天心思索の建物として、朱塗りの六角堂が建っている。明治39年、日本美術院をここに移し、近代日本美術の本拠とした。現在は茨城大学五浦美術文化研究所となっており、天心の旧居や遺品を集めた天心記念館が出来ている。
   この近くに茨城県天心記念五浦美術館が開設(平成9年)され、天心や横山大観をはじめとする五浦の作家達の優れた作品が展示されているとの事であるが、未だ訪れてはいない。 
五浦岬公園 
   この付近(北茨城市、いわき)は、仕事も含め何十回も訪れているが、この五浦海岸は、少し半島の様になっているためもあるが、この後、一度も訪れていないので、また来てみたいと思っている。


ルート

JR常磐線大津駅 下車
バス15分

歩行時間  1時間
駐車場

五浦岬公園 無料

天心記念五浦美術館
 125台 利用者無料
無料

7008/0208/0507

悠々人の日本写真紀行 Part1 全国版
Part 1
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