荒川上流 秩父盆地を出た荒川が、秩父山地で狭められ、出口を求め、奔流し渓谷となっているところが長瀞である。 この親鼻橋から高砂橋までの約4kmが長瀞として名勝天然記念物に指定されている。 |
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長瀞岩畳 秩父盆地を出た荒川が、秩父山地を深く削った渓谷で西岸には結晶片岩の露出する幅数十m、長さ500mの岩畳と呼ばれる岩石段丘があり、表面には水流によって出来た凹穴(おうけつ)が数多くある。 反対側の東岸の岸壁は中国揚子江の赤壁(三国志で有名な)に似ていることから秩父赤壁と呼ばれている。 |
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赤壁付近瀞 この辺は、急流がよどみ、淵となっている。深く危険ではあるが、泳ぐには気持ち良いところである。 今日も、赤壁から、気持ちよさそうに淵に飛び込み泳いでいる人がいるが、ここは遊泳禁止になっている。 |
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秩父赤壁 長瀞の下の方は、川幅も広がり、流れも緩やかになっているので、子供達の遊び場ともなっている。アウトドアライフとして、キャンプ場なども整備されている。 日本の地質学発生の地と言うより、今では大観光地化している。 |
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ここまで下ると河岸まで、車で入ることが出来る。そして川の流れもゆるやかになっている。 近くの宝登(ほど)山、玉淀(たまよど)湖を含め、長瀞玉淀県立自然公園に指定されている。長瀞の桜は見事であるが、シーズン中は、嫌になるほどの大渋滞になる。 |
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ルート 関越道路、花園インター 荒川・親鼻橋〜長瀞〜石畳〜秩父赤壁 歩行時間 3時間 |
駐車場 長瀞、宝登山 多数 有料 トイレ、休憩所 多数 |
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