雨山〜檜岳〜シタンゴ山
Mt.Ameyama 1176m、Hinokidake 1167m、Sitangosan 758m


寄(やどりぎ)沢
  また、この寄沢を登ることになった。今回で3回目の登頂である。雨山峠までは、殆ど道らしい道の無い沢道である。
  途中で遭難者の慰霊碑があった。この道は、下りに使うとベテランでも道を誤る。
雨山峠へ
  生憎の曇りであるが、かえってこんな時の方が光線状態が良く、写真も雰囲気が出ている。写真仲間との撮影会を兼ねての山行きであった。
雨山より檜岳
 
 雨山峠より、ものすごい急坂を登ると、広々とした樹林帯になる。これから檜岳までは、実に快適な尾根歩きとなっている。枯葉をサクサクと踏みしめての山歩きは最高である。
  この辺は、余り人が来ていないが、なかなか趣のある山である。
秦野峠
  檜(ひのき)岳より伊勢沢ノ頭(1177m)経由秦野峠(868m)までは一気の下りである。右手に丹沢湖が見え、晴れていると富士が見えると言うが、生憎の曇り空で見通しは悪かった。
  秦野峠には、林道が続いている。ここで昼食をとる。仲間の用意してくれたおでんが、なかなかの美味である。お酒の熱燗もすっかり定番になってしまった。
シタンゴ山頂上
  秦野峠から3つのピークを上り下りして、シタンゴ山(758m)に到着。ここでまた、連れの用意してくれた冷酒となる。
  ここからは寄(やどりぎ)まではなだらかな下り坂で、連れのR氏の提案で走ってくだった。
寄へ
  シタンゴ山より寄までは快適な下り坂である。寄付近は、茶畑になっている。柿の木と良くマッチした風景となっている。
  寄自然休養村管理センターでは、風呂と食事が出来る。一風呂浴びた後、馬刺と生牡蠣を肴に、宴会となった。最後はタクシ−を呼び、小田急線の松田駅から帰途についた。


ルート

 小田急線渋沢下車〜タクシー 40分

寄大橋〜寄沢〜雨山峠
〜雨山(1176m)〜檜岳(1167m)
〜伊勢沢ノ頭(1177m)〜秦野峠(868m)
〜シタンゴ山(758m)〜寄

歩行合計 7時間30分 

駐車場
寄自然休養村管理センター
 無料

休憩所
無し

9811/0005

悠々人の日本写真紀行 Part1 全国版
Part 1
戻 る 北海道 東 北 関 東 中 部 近 畿 中国四国 九州他

 Hitosh