寄(やどりぎ)沢 二俣経由の予定が、丹沢のベテランR氏の発案で、渋沢よりタクシーで寄大橋まで行き、そこから寄の沢を登り、雨山峠越えで鍋割山に向かった。 途中登山禁止の立て札があったのは少し驚いたが、R氏が何回も登っているというので、そのまま登山開始した。今回も写真仲間との登山となった。 |
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寄沢より雨山峠 途中、道があちこちで寸断されていた。道に掛けられていた橋やはしごも、あちこちで流されていた。荒れた沢道であったが、道を見極めて、とにかく登っていくと、ますます荒れたガレ場となった。 最後の急坂を登ると、約1時間半で雨山峠に着く。途中、鍋割山への分岐と書いてあるところもあったが、とても行けそうな感じはしなかった。 |
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雨山峠 緊張の後、R氏持参の冷えたワインを頂いたが、これが最高であった。山で呑むワインがこんなに旨いとは知らなかった。 まだ登りがあるので、軽く休憩した後、また登りにかかった。鍋割山まで雨山峠から、約40分の急な登りで、途中今にも壊れそうな梯子や鎖場があった。 |
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鍋割尾根 鍋割山は開けた頂上と山小屋があり休憩には最高であるが、生憎のガスがかかっていたため、昼食を取るとすぐ出発した。帰途は、鍋割尾根経由、小丸、塔ノ岳金冷やしへ抜けた。途中、見事なブナ林の連続であった。 途中で本格的な雨となった。連れが足を痛めたとのことで、途中堀山の家で大休止を取り、その後、激しい雨の中、大倉尾根を通って下山した。 |
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ルート 小田急線渋沢下車〜タクシー40分 寄大橋〜寄沢〜雨山峠〜鍋割山 〜小丸〜塔の岳金冷やし 〜花立て小屋〜小草平〜大倉 歩行合計 5時間30分 |
駐車場 寄 数十台 無料 大倉 数十台 有料 休憩所 寄大橋、鍋割山山頂、花立小屋、他 トイレあり |
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