金町・水元公園
Mizumoto


水元大橋
  水元公園は、葛飾区の金町にある公園である。葛飾とは、葛が生い茂っていた所のことで、江戸川と荒川放水路に挟まれた沖積地、中央部を中川と新中川が流れている所である。
  江戸川を挟んで千葉県と接している金町は、水戸街道の町屋の一つ「金町屋(かなまちや)」から来ている由。
  水戸街道の要所として、江戸川の渡船場を利用した金町松戸関所があったところだ。
小合溜(こあいだめ)
  その金町から、北方約2kmのところにあるのがこの水元公園である。小合溜を中心にした公園で、都立江戸川水郷公園の一部となっている。池の反対側は埼玉県のみさと公園となっている。
  小合溜は、270年前に掘られた江戸川の遊水地で、古利根川が増水したとき、ここに水を導いて江戸の町を洪水から守るために作られたものである。
  平時は、この水が葛飾や江戸川地域の水田を潤した灌漑用水の水源となっていたことから、水元(みずもと)と呼ばれるようになった。
  この公園は昭和40年に開設したもので、広さ76.7万平方メートル、樹木数は低木61900株、高木19000本もあるとのこと。
  その他に、花菖蒲があり、規模は都内最大とのこと。またサクラの名所としても知られ、ソメイヨシノがメインであるが、約6000本もあるという。
花菖蒲園
  さらに、スイレン、アジサイ、ハンノキ、ポプラ並木、都立公園で最大規模のメタセコイアの森(1900本)や、野外ステージ、青年の家、キャンプ広場、 バーベキュー広場等も設けられている。
  園内には、16枚の菖蒲田があり、100品種、約20万本のハナショウブが栽培されている。時期的には少し遅かったが、それでも見応えがあった。  
  またバードウォッチングの場所としても知られている。カイツブリ、カルガモ、サギ、カワセミ等100種類を越える野鳥が確認されている由。
  このあと、徒歩で金町駅に向かった。今では、この辺(東金町)はすっかり住宅地化しており、かつての葛の生い茂る原野のイメージは全然無かった。   


ルート

JR 金町駅 〜バス 水元公園下車
〜水元公園〜江戸川〜東金町

歩行 2時間

駐車場

722台あり、有料

トイレ・売店
有り

 

0306/0401/1505

悠々人の日本写真紀行 Part1 全国版
Part 1
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