日本写真紀行／Hitosh／入谷、上野公園、寛永寺、鬼子母神、旅

上野・入谷　
Ueno　Iriya

		上野寛永寺　　写真仲間との恒例の撮影会で訪れた。上野は、過去に何回も訪れているが、写真撮影目的で、歩くのは始めてであった。　　上野公園は、明治６年、芝、飛鳥山とともに日本最初の公園となった。徳川家の廟所寛永寺のある忍ケ岡一帯を占めている広大な公園である。
		上野入谷　　公園を避け、上野入谷の裏道に入った。狭い路地が多く、古い建物も残されている。
		たこ焼き屋　　こんなたこ焼きやが現存している、入谷の町は、道は狭いが、良い逍遙コースとなっている。こういった路地を歩くのも好きである。
		鬼子母神　　　鬼子母は、他人の幼児を奪い食べていた。仏はこれを戒めるために、鬼子母の一子を隠し、子を失う悲しみを体験させた。鬼子母は、ここで仏に帰依し善神になった。そして鬼子母神としてあがめられるようになった。　　　インドでは、とりわけ、子授け、安産、子育ての神として、日本では小児の息災や福徳のかみとしてあがめられるようになった。この写真は「恐れ入谷の鬼子母神」といわれている処である。

９８０３／０００４／０５０７

Part １

戻　る

　Ｈｉｔｏｓｈ