鶴見川・恩田川合流点
Turumikawa、Ondagawa

恩田川合流点
  横浜ベイブリッジの話題に隠れて目立たないが、東京よりに並んで掛かっている大きな橋が鶴見つばさ橋である。ここが、鶴見川の河口で、横浜市を縦断し、東京・町田市の先の多摩丘陵上小山田にある源流までの約45kmは、私の週末の格好のサイクリングコースにもなっている。
  愛用のMTBを駆っての写真紀行を順番に紹介していきたいと思う。
  中原街道の橋(落合橋)の架け替えが今行われている。そこより少し上流の、恩田川との合流地点付近は、今、ススキが真っ盛りである。恩田川は鶴見川最大の支流となっている。
  鶴見川もこの辺まで遡ってくると、河口付近では信じられないほどの自然が多く残っている。鴨居付近は河原に野球場やサッカー場なども作られている。
   この辺までくると、流れる川の水も綺麗で、釣りを楽しんでいる人も多いが、何よりも、これから冬にかけては、渡り鳥の多いことでも知られている。
  左下の写真は鴨居付近の河原である。川の縁の砂利の所で、小さく白く光っているのはシラサギである。そして、その右手前に黒く点々と見えているのが、鴨と、カワウである。
  今回は、デジカメで撮った写真であるが、望遠で渡り鳥を撮った写真も多数あるので、順次紹介していきたいと思っている。
  鶴見川は、近くの高層マンションに住む人の憩いの場ともなっている。天気の良い休日になると、土手は散歩する人、ジョギング、サイクリングを楽しむ人であふれるほどとなる。また、この辺はサイクリングコースが良く整備されている所でもある。  


ルート

横浜線・鴨居〜鶴見川
〜落合橋(中原街道)〜恩田川分岐(中山)

歩行 2時間
休憩所・駐車場

無し

0011/0101

悠々人の日本写真紀行 Part1 全国版
Part 1
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