鶴見・漕艇場
Tsurumi / Souteizyo

鶴見川・漕艇場
   鶴見川をこの辺まで下ってくると、大分川幅も広くなっている。JRの鶴見駅の方から来ると、JR東海道線、京浜東北線の鉄橋を潜った所にあるのが、この漕艇(そうてい)場である。駅から徒歩で17、8分の距離だ。
  左の写真は鉄橋を背にして上流側を撮影した写真である。右手が漕艇場の艇庫のある所で、左手の階段状の石段の上が佃野公園となっている。前方の橋は森永橋である。
艇庫
  艇庫の裏側は、北部第一下水処理場となっている。川の反対側は森永製菓の鶴見工場のあるところだ。
  この艇庫にはカヌー、シングルスカル、ダブル、フォア等の船が保管されており、使用する時はこのクレーンに船を吊るし、川面に降ろしている。    
森永橋
  学生や市民のボートクラブや漕艇部の人たちが良くここで練習している。そして休日には各団体主催のレガッタが良く行われている。
  この森永橋は、1本の塔でひっぱる斜張橋で、格好の良い橋となっている。またこの辺はシーバスのポイントとしても知られている。
レガッタ 
  今日も、上流の森永橋の下をスタート地点としたフォアのレースが行われていた。
  川の水はお世辞にも綺麗とは言えないが、気持ち良さそうにボートを漕いでいる。
  なお、ボートは前日までに電話で予約すれば安い費用(2時間、1000〜2000円)で貸与してくれる。所管局は、横浜市スポーツ振興事業団となっている。
艇庫前
  艇庫には更衣室、シャワー、会議室なども利用出来るようになっているので便利だ。
  この辺の土手は、全面舗装の快適なサイクリング道路になっているため、愛用のランドナーで良くツーリングに来ている。
  例年、花火大会や筏レースなども行われている処でもある。


ルート
 
JR鶴見駅
〜徒歩 18分 漕艇場
〜艇庫


駐車場

漕艇場艇庫前、川端に駐車スペース
数台分(要許可)

トイレ 艇庫にあり

0307/0406

悠々人の日本写真紀行 Part1 全国版
Part 1
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