悠々人の写真日記

平成18年9


長野新幹線/東京駅開演前/歌舞伎座

大阪・ミナミ
新世界・通天閣浪速・日本橋筋法善寺横町道頓堀心斎橋筋




9月9日


長野新幹線/東京駅





東京駅の23番ホームである
朝の6時52発のあさま503号車がホームに入ってきた
さすがにこの時間だと、ホームはがらがらであった

今回は、この長野新幹線で佐久平駅まで行き
そこから和田峠を越えて下諏訪まで、2泊3日の
旧中山道六十九次、徒歩の旅である

帰路は、長野新幹線では無く、中央本線となる

中山道六十九次の徒歩の旅は
最初は高崎線沿線で、次が信越本線、そして今回が長野新幹線である
次回からは中央本線沿いとなり、その後は東海道新幹線となる

考えると、京都までは、嫌になるほど遠い道のりである


(東京都 東京駅)


9月16日


開演前/歌舞伎座





銀座四丁目の歌舞伎座である

開演前の一時、ざわざわした雰囲気が好きである
これから、始まる舞台への期待感に
胸の高まりを覚えるときである

今回は秀山山九月大歌舞伎で
初代中村吉右衛門の生誕120年記念公演となっている

現吉右衛門が、初代の得意とした演目をどうこなすか
楽しみな舞台である


(東京都中央区銀座四丁目)


9月24日

大阪・ミナミ

新世界・通天閣

新世界・通天閣





久しぶりに大阪のミナミに行った

新幹線の新大阪駅から地下鉄の御堂筋線に乗り
天王寺の動物園前で下車した

御馴染みの新世界・通天閣である
相変わらずの賑わいであった

この辺一帯は、第5回の内国勧業博覧会が行われ跡地を
利用して造成された歓楽地「新世界」で、その象徴として
通天閣(高さ103m)が作られたものだ


(大阪市浪速区恵美須東)
9月24日

浪速・日本橋筋



日本橋である
東京都違い、こちらは「にっぽんばし」と呼ぶ
大阪の秋葉原と言える電気器具問屋街である
江戸時代は紀州街道の起点であった

昔?、仕事で来て以来であるから、本当に久し振りであった
アーケードも出来て、町並みはすっかり変わっていた(綺麗になっていた)

(大阪市浪速区日本橋)
9月24日

法善寺横町



歌でも有名な法善寺横町に行った
法善寺と言えば、夫婦ぜんざいでも知られたところである

法善寺は浄土宗の寺で1637年の建立
境内にある不動明王は水商売の人達の信仰が厚く
水掛地蔵と呼ばれている


(大阪市中央区難波)
9月24日

道頓堀





連休の性もあるが、すごい人ごみであった
ミナミは、看板を見ているだけでも楽しいところである

道頓堀は、道頓堀川の南側の沿う、ミナミの繁華街である
歌舞伎、義太夫、見世物小屋が立ち並んでいたところであった

道頓堀のど真ん中にある伝統の味処、「道頓堀・今井」で名物のうどんを食った
出汁が自慢の店であった


(大阪市中央区道頓堀)

9月24日

心斎橋筋



道頓堀の戎橋を渡って、心斎橋筋商店街を
船場まで歩いた

名称は長堀川(現長堀通り)に架かる橋、心斎橋に由来する
この橋名は、長堀川開削者の一人、岡田心斎に因むという

大阪を代表するファッションの街である
そごう、大丸の百貨店の他、服飾関係の店の多い所だ


(大阪市中央区心斎橋筋)


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