西船橋
成田道
国道14号線(千葉街道、旧成田道)市川より下って、船橋市に入ると
道路の中央分離帯に松の木が植えてあるのに驚く
船橋は松の木の多い町である
かつては佐倉・成田道の江戸湾に面する宿場町として栄えた町である
また港としても、江戸と下総を結ぶ海上交通の要地であり、
漁業も盛んで、沿岸部は海苔と貝の大養殖地でもあった
地名の由来は、中央部を流れる海老川河口に船を並べて橋としたことからとのこと
今では信じられないが、私の小さい時には、潮干狩りも出来たところであった
(千葉県船橋市)
西船橋駅
JR西船橋駅である
千葉県では3番目に乗降客の多い駅である
因みにトップは柏駅、2位が隣の船橋駅となっている
かつては、中山競馬場の最寄り駅として知られた所であるが
現在は武蔵野線の船橋法典駅に移っている
(千葉県船橋市)
旧中山道69次徒歩の旅
上松・木曽川
新宿発7:00の特急スーパーあずさ1号に乗り
塩尻で特急ワイドビューしなの6号に乗り換え
木曽福島に着いたのは10:27であった
今回はここからぶらり徒歩の旅の再開である
旧中山道はこの木曽川沿いの道で
景色も雄大で、気持ちの良いところである
丁度紅葉が真っ盛りであった
(長野県上松市)
上松宿
今回の宿は上松宿の江戸時代から続いている
旅館田政(たまさ)である
到着したのは夕方の6時で
真っ暗闇であった
写真は翌朝撮ったものである
食べきれない程の豪華な夕餉であった
なお上の写真は上松宿から南側を撮ったものだ
(長野県上松市)
朝の7:20に上松の宿を出た
午前中は曇りであったが、昼から雷雨となり
その後は小雨交じりのあいにくの天気となった
しかし、却って良い雰囲気の写真が撮れた
39番目の須原宿、40番目の野尻宿を経て
今回はJR中央本線の十二兼(じゅうにかね)駅まで来た
ここで電車に乗り、帰宅した
次回はいよいよ木曽路のクライマックス妻籠、馬篭宿となる
良くここまで歩いてきたものだ
(長野県南木曽町)
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