悠々人の写真日記

平成19年8

立川駅北口新宿西口新橋演舞場はにゅうの里昭和記念公園





8月某日


東京

立川駅北口







立川に久しぶりに行った

北口に、真新しいモニュメント「絆」が出来ていた
あた高いぬくもりと、人と人のコミュニケーションがモチーフとか
向井勝寶氏の作品である

立川駅は、ここからJR青梅線が出ているので
奥多摩に登山の時、良く利用した

地名は、元武蔵七党の一つ、日奉(ひまつり)氏の一族である立河氏に由来

立川飛行場があり、基地の町の印象が強かったが
今は米軍より全面返還され
広大な跡地は自衛隊立川駐屯地と昭和記念公園になっている

かつては米軍相手の店や歓楽街があったが、今はその面影は消えている


(東京都立川市)



8月某日



東京

新宿・西口







新宿西口の京王デパートの屋上の京王スカイ・ガーデンに行った
今年初めてのビアガーデンである

まだ辺りは明るかったが、大勢の人が入っていた
今年は、待ちに待った真夏がやっと来たという感じである

ジョッキを傾けているうちに、暗くなってきた
月と金星が見えた

東京の空でも未だ、この位は見えるのである


(東京都新宿区)

8月11日


東京

新橋演舞場





8月の新橋演舞場は芸能生活45周年記念と銘打った
舟木一夫特別公演である

1部は「銭形平次」で、舟木一夫は颯爽とした平次親分を演じていた
2部は毎回御馴染みの舟木一夫歌謡ショーである

あのヒット曲「高校3年生」の時からの、ファンともども昔を偲んでのコンサートであった

「いろいろなことがあったでしょうが
お互いに、ここまで無事来ましたね〜」
との舞台挨拶も実感が籠もっていた


(東京都中央区銀座6丁目)

8月13日


東北道

はにゅうの里







月遅れの盆で、栃木の菩提寺に行った
精霊迎えである

上の写真は、その途次の東北道サービスエリア「はにゅうの里」である

今年は、8月11,12日が土日となっており、13日の今日は
何時もと違い、大分空いていた
それでも栃木で渋滞20kmと表示されていた

下の写真は菩提寺である延命寺だ
身代わり不動尊として知られたところである

天平年間(724〜749年)開基と言うから古い寺である
写真は入口にある鐘楼門で、明和8年(1771年)に
再興されたものとか

朱塗りの門が周囲の緑に映えていた


(埼玉県羽生市、栃木県大平町)

8月26日


東京

国営昭和記念公園











暑い日の昼下がり、昭和記念公園に行った
元立川基地の一部を利用した国営の公園である

広い敷地内は施設が充実していて
何度訪れても良い所である

緑と水が豊富なこの公園は
贅沢な気分にさせてくれる数少ない公園といえる


(東京都立川市緑町)

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