7月20日
東京・台東区
浅草・奥山おまいりまち
つくばエクスプレスの浅草駅と浅草寺を結ぶ通りを
「奥山おまいりまち」商店街と呼ぶようになった
大衆劇場の木馬館や浪曲定席の木馬亭のある商店街である
入口には奥山木戸、そして東の浅草寺出口のところには
奥山門(3枚目写真)が出来ている
この門を潜ると浅草寺は目の前である
江戸中期から、見世物小屋が多数出来、明治の初期まで続いていたところだ
かつては浅草観音を参詣して、ここ奥山で見世物や大道芸を見ることが
庶民の楽しみであった
その後、劇場等は六区興業街へと移動して一時寂れたが
つくばエクスプレスの浅草駅が出来たのを好機として
又街の隆盛を意図している
(東京都台東区浅草2丁目)
0807/0807
7月10日
東京・台東区
浅草・ほおずき市
夏本番を告げる浅草のほおずき市が開かれた
広い浅草寺境内に所狭しとほおずき市が立っている
約200店が出品している由
一番人気はガラス風鈴付き千成ほおずきとのこと
2500円位であった
ほおずき市の日に観音様にお参りすると
4万6千日もお参りした功徳があるとか
今日も、凄い人出であった
(東京都台東区浅草)
0807/0807
7月9日
東京・台東区
かっぱ橋本通り
かっぱ橋本通りは
上野から浅草六区に直通する道で
かつては将軍家が上野寛永寺に参詣の後、浅草に御参りする時の
御成道であった
名前の由来は、文化三年(1806年)に
河童屋喜八が資材を投じ、開いた新堀川に掛かっていた橋の名前による
この新堀川は今は埋め立てられて
新堀通りとこの橋名のみが残されている
丁度、「かっぱ橋本通り、下町七夕祭り」が行われていた
7/7〜7/13まで行われている
本通の彼方此方に、河童の彫り物が置いてあった
新堀川の掘削が難工事であったため
隅田川に棲む河童の力を借りて完成させたからとの伝承による様だ
(東京都台東区、北上野、松が谷、西浅草)
0807/0807
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