2月18日
上野
不忍池
上野公園内にある不忍(しのばず)池、古くは篠輪津(しのわづ)と呼ばれていた池である
篠が多く茂って輪のように池を覆っていたからとのこと
ここは武蔵野大地の東の端で、上野台と本郷台を分ける低地で
元は東京湾の入江であったところだ
江戸時代、寛永寺を建立した時に、この池を琵琶湖に見立てて
池の中に竹生島に模した中島を造り、弁天堂(4枚目写真)を創設した
以来江戸の名所となった様だ
現在は三分され、北は上野動物園分園であるの水上動物園
西部はボート池(1枚目写真)、そして南(5枚目写真)はハスが群生している
都会の中で、周囲2kmのこの池は、散策に貴重な公園となっている
(東京都台東区)
0801/0902
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