日本橋
日本橋・道路元標
日本国の道路元標である
日本橋の中央に埋め込まれているものだ
日本のすべての道路(五街道)の基点になっているところである
日本橋の畔にある「元標の広場」には
京都 503km、甲府131km、下関1076km、鹿児島1469km
新潟344km、水戸118km、仙台350km、青森736km、札幌1156km
と記されている
京都までは503km、先は遠い
今日は旧東海道を徒歩で上る記念すべき第一歩であった
日本橋の袂で、中高年のグループに記念写真の撮影を頼まれた
これから旧日光街道をやはり徒歩で下るという
旧街道歩きが、静かなブームとなっているようだ
(東京都中央区日本橋)
銀座通り
日本橋を出発して、徒歩で東海道を下る
約15分(1.1km)で銀座通りに入る
信号灯には「銀座通り口」とある
日本で最も賑やかなメイン通りを抜け、旧東海道品川宿に向かった
いい日旅立ちの一日目である
(東京都中央区銀座一丁目 銀座通り口)
泉岳寺
ご存知泉岳寺である
何時来ても参拝者が多いところだ
東海道歩きもここまで来ると
品川宿はもうすぐである
{東京都品川区高輪二丁目 泉岳寺)
1品川宿
品川一里塚
東海道の品川宿である
日本橋より2里との道標がある
品川宿は、日本橋を出発して第一番目の宿場で、江戸の玄関口であった
かつては、北の吉原と並んで宿場女郎でも有名な宿場であった
右側の道路が旧東海道である
今は商店街となっている
(東京都品川区北品川2丁目 旧東海道品海公園)
荏原神社・狛犬
品川宿の荏原神社にある狛犬(こまいぬ)である
魔除けのため、神社の社殿の前に据え置かれている
日本一美しい狛犬との説明が書いてあった
荏原神社は、品川宿の龍神さまとして、源氏、上杉、徳川等
多くの武家の信仰を受けていたとのこと
(東京都品川区北品川 荏原神社)
0410/0601