彦根城
彦根城天秤櫓
表門から坂を上っていくと廊下橋に出る
非常時には落とし橋となる由
その背後の天秤櫓は国の重要文化財に指定されている
橋を中央にして左右対称に作られていることから
天秤櫓と呼ばれるようになった由
(滋賀県彦根市)
本丸・天守閣
本丸の天守である
幾つかの屋根様式を組み合わせた
三階三層の天守閣で、国宝に指定されている
(滋賀県彦根市)
彦根市街
天守閣より城下町を見下ろす
上野写真が東側(彦根駅方面)で、下の写真が西側(琵琶湖側)である
(滋賀県彦根市)
井伊大老歌碑
井伊直弼の歌碑である
「あふみの海 磯うつ浪の いく度か
御世にこころを くだきぬるかな」
難局に直面し、その解決に腐心する井伊大老の心境が詠まれている
この歌を詠んだ3ヶ月後に
江戸城桜田門外で凶刃に倒れた
(滋賀県彦根市)
玄宮園
井伊家35万石大名庭園玄宮園を抜け、城を後にする
彦根城佐和口を出て、前述の護国神社の前から
旧朝鮮人街道に復帰する
(滋賀県彦根市)
朝鮮人街道、追分
朝鮮人街道を進み、東海道新幹線のガードを潜ると
旧中山道にぶつかる
その角には、左中山道、右彦根道(朝鮮人街道)と
彫られた道標が今も残されている
(滋賀県彦根市)
鳥居本宿
鳥居本宿は中山道の63番目の宿場である
朝鮮通信使はここより旧中山道に入り
垂井宿よりは美濃路を経て、東海道に入り江戸に向かった
多いときは2000人を超す、大勢の一行を
受け入れられる宿場を経由させるために
朝鮮人街道、また途中より東海道経由としたようである
(滋賀県彦根市鳥居本)
近江鉄道・鳥居本駅
近江鉄道の鳥居本駅である
何んとも良い雰囲気の駅舎である
近江鉄道は彦根や湖東の近江商人44名が発起人となって開業したとか
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この鳥居本の駅舎の写真で朝鮮人街道を終了とします
この先は中山道六十九次をご覧ください
(滋賀県彦根市)
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