東武ワールドスクウェア
TOBU WORLD SQUARE in Kinugawa


  ゲートを潜ると、正面のウエルカム・ミュージック・モニュメントが世界の音楽を奏でて、出迎えてくれる。ここから、世界旅行の始まりを演出してくれる。
  鬼怒川温泉(栃木県藤原町)には、こんなテーマパークが、いつの間にかニョキニョキと出来た。曰く、日光江戸村日光猿軍団ウエスタン村・・・
  東京駅である。いや、東京駅の模型である。それにしても、よく出来ている。
  ここにある建物はすべて、本物の建築物や、遺跡などを1/25の縮尺で再現したものだ。全部で21ヶ国102点の建造部が精巧に再現されている。 
  ニューヨークの世界貿易センタ−の模型である。この角度で見ると、ドッキとするアングルである。この9月にテロリストに乗っ取られた旅客機が丁度この正面に激突して、崩壊させたビルである。
    今は、もうこのビルはこの世には存在しない。
  このテーマパークは、現代日本ゾーン、アメリカゾーン、エジプトゾーン、ヨーロッパゾーン、アジアゾーン、そして日本ゾーンの6つに分けられている。
  ぐるっと一回りすると、あたかも世界一周旅行をしたような感じになる。
  特に、自分の行ったことのある所は感慨一入(ひとしお)である。まるで自分がガリバーにでもなった様である。
  実際に目にしたアングルと違い、好きな角度で眺めることが出来るため、今までの印象とは違う。鳥瞰も可能だ
  
  厳島神社も、良く感じが出ていた。逆に、ピラミットや、万里の長城などはおもちゃぽかった。巨大な人工建造物はいくら精巧に作っても、迫力が無かった。その点、建築物は、見事であった。
  今回は、新車を買ったので、老いた両親を誘っての初ドライブであった。鬼怒川温泉に泊まり、日光江戸村、東武ワールドスクェア、日光猿軍団、そしてウエスタン村と、観光に徹した旅であった
  それにしても、音声付きDVDナビゲーターは便利である。今回初めて使用してみて、病みつきになった。これは手放せないと思った。
  左の写真は、アメリカのエンパイアステートビルの前の人物である。まさしく、ガリバーである。現存の人物に対し、後ろの建物は1/25の縮尺であるから、対比して撮影すると、こんな感じになる。 



ルート

東北高速道路、宇都宮インター
〜日光宇都宮道路今市インター
〜東武ワールドスクェア

歩行 2時間

駐車場

ワールドスクェア 有料
500円


0109/0109/0507

悠々人の日本写真紀行 Part1 全国版
Part 1
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