鶴見川河口
Tsurumigawa Entry


鶴見付近 
  東京の町田市上小山田を源流とする鶴見川が東京湾に流れ込むところである。当然、潮の満ち干の影響を受けるところで、水の色も真っ黒である。
  以前に比べると、ドブ臭さは大分軽減され、魚も棲むようになっている。釣りをしている人もいたが、さすがに、釣った魚はそのまま川に返していた。食する気にはならないのだろう。
  この辺まで来ると、船も行き来し、河川といった感じがする。鶴見は、かつては渡り鶴が多く見られたという。
  今は、臨海地は埋め立てされ、大工場地帯となっている。従って、ここから河口までは、河岸といった感じではなく、運河という感じになっており、一般の人が川端を歩くことは出来ない。  
鶴見川河口「ふれーゆ」
  河口の先端は埋立地で、県の環境事業局があり、高齢者保養研修施設「ふれーゆ」があり、大浴場と温泉プールも出来ている。
  その中庭から、河口を覗いた写真が、左下である。目の前に、鶴見つばさ橋が横たわっている。右手が大黒ふ頭で、その右は横浜ベイブリッジとなっている。
鶴見つばさ橋  
   つばさ橋は、新しく出来た首都高速道路湾岸線に掛かる橋で、横浜ベイブリッジと繋がって横浜湾を横断するようにして平成6年に開通した。全長1020m、海面からの高さは57mで大黒埠頭と扇島を結んでいる。
大黒埠頭より鶴見つばさ橋 
  この写真は、大黒埠頭からつばさ橋を見たところである。橋の下を大型船が通行できるように、十分な幅と高さを備えた橋となっている。
  今回も、MTBで、ここまでやってきた。途中一般道路を走ることになるので、余り楽しいコースではない。


ルート
 
JR京浜東北線 鶴見駅
〜バス 「ふれーゆ」行 終点

首都高速横羽線 生麦ランプ

休憩所・駐車場

ふれーゆ  有料

(温泉プール 大人2時間 800円)

9709/0201

悠々人の日本写真紀行 Part1 全国版
Part 1
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