横浜・大倉山公園
大倉山梅園
梅の名所・大倉山公園である
寒紅梅はすでに七分咲きであった
白梅はまだ二分咲きと言った感じである
それでも、陽だまりでは、楽しそうに梅見をやっているグループが結構いた
(横浜市港北区太尾町)
大倉山記念館
大倉山公園の記念館である
元大倉洋紙店社長の大倉邦彦(明治15年生)氏が
儒教、仏教、道教を中心とした日本精神文化の研究と修養を目的として
昭和7年、ここで大倉精神文化研究所を開設した
建物は、日本では珍しいギリシャ(クレタ文明)建築様式で
地下1階、地上3階の建物である
現在は、横浜市が管理し、市民のコンサートや集会、展示会等に利用されている
特にコンサートは毎週水曜日に開催されている
(横浜市港北区太尾町)
東京・銀座
歌舞伎座
2月大歌舞伎だ
超満員であった
今回の出し物はお馴染み「仮名手本忠臣蔵」である
東海道五十三次の藤沢が舞台となている
お軽と勘平の道行の場は
なかなか良かった
藤沢の街道筋にある記念碑を思い出した
最後に、節分の日の今日
舞台で全出演者による豆まきがあった
鬼も二匹登場する賑やかな豆まきであった
歌舞伎座の大入袋に入った豆は、帰宅してからの夜のつまみとなった
結構良い味であった
(東京都中央区銀座四丁目)
銀座四丁目交差点
銀座四丁目の交差点である
正面のビルは和光堂時計台である
節分の日の今日、現座どおりは歩行者天国となっていた
寒さもなんのその、多くの人で賑わっていた
(東京都中央区銀座)
小田原市・曽我
下曾我駅
東海道線の国府津で乗り換えて1つ目の駅
JR御殿場線の下曽我駅である
今でこそ、御殿場線であるが、熱海の先の丹名トンネルが出来るまでは
こちらが国府津と沼津を結ぶ、東海道本線であったところだ
下曾我駅は曾我梅林と、あの曾我兄弟の育った所として知られている
曽我梅林
曾我梅林の梅は立派である
太い幹の梅が整然と並んでいる
まさに、生産用の梅林である
曽我の梅林は、原、別所、中河原の3ヶ所の梅林を合わせて言うが
約35000本の生産用の白梅が植えられている
一部、植木用として、紅梅や枝垂れ梅等もあるが
殆どが白梅であった
2月3日から3月4日までが梅祭りで
多くの人が来ていた
本来なら、富士が大きく見えるところであったが
雲に隠れていた
城前寺
城前寺には日本三大仇討ちの一つ
「曽我物語」の主人公、曽我十郎、五郎兄弟の墓(下写真)がある
三大仇討ちとは、赤穂浪士の討入り、渡辺数馬と荒木又右衛門の伊賀越えの仇討ち
そして、この曽我兄弟の仇討ちをいう
☆☆☆
今回は、久しぶりの写真同人「四叡智会」の
メンバーとの撮影会であった
この後、松田より小田急のロマンスカーで新宿に戻り
遅い新年会を行った
(神奈川県小田原市曽我)
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