上中町
神谷
瓜割の滝を見た後、現丹後街道(国道27号)に復帰する
旧街道は直ぐ、左の細い道となる
神谷の集落である
立派な旧家や土蔵が目に付く
破風飾りが立派な家が多いところだ
(福井県若狭町上中町神谷)
日笠、JR小浜線
日笠地区に入ると、右側が開け、JR小浜線と平行した道となる
遠くに見えるのは玉置地区の集落である
(福井県若狭町上中町日笠)
下船塚古墳
右手に下船塚古墳がある
前方後円墳で、若狭地方では大型の古墳とのこと
左手に上船塚古墳が対となってあった
(福井県若狭町上中町日笠)
小浜市
平野
古墳の横と通ると、小浜市となる
此の辺は、平野の集落で、近くにJR小浜線の新平野駅がある
(福井県小浜市平野)
東市場
太興寺交差点を過ぎると、東市場となる
江戸時代に市場(松永地区)のあったところである
今でも、しっかりした大きな家が目立つところだ
正面の橋は北川の支流松永川に架かる東市場橋である
川の水は枯れていた
(福井県小浜市東市場)
遠敷
遠敷(おにゅう)の町並みである
この地名は、流石に読めなかった
古くから遠敷の里と呼ばれていたところである
国宝や重要文化財に指定されている
寺や神社の多いところだ
下の橋は、遠敷川に架かる遠敷橋である
(福井県小浜市遠敷)
若狭姫神社
若狭国一ノ宮である
若狭国の略中央にある神社で創建は養老5年(721年)とのこと
鯖街道を往来する人が、ここで必ず道中安全祈願をしたという
この神社の北方1.5kmのところには
若狭彦神社がありこちらが上社で、共に当時の音無川の東側にあった
(福井県小浜市遠敷)
千年杉と灯篭
境内には神木である千年杉が見事であった
また、境内の石灯篭も実に良い形をしている
遠敷の里を抜け、検見坂を抜け多田川、南川を渡ると
若狭街道(鯖街道)の出発点小浜となる
(福井県小浜市遠敷)
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