京橋川
博物館の先に、この京橋川がある
京橋川に架かる幸橋を渡ると
宍道湖に面する水郷松江の中心地京店(きょうみせ)である
この京橋川と大橋川の間に囲まれた地区で
松江市京店(きょうみせ)商店街となっている
京店は江戸時代、京の都より輿入れしてきた
城主の奥方の為に、京都に似せた町造りをしたことに由来する由
(島根県松江市東茶町)
堀川遊覧船乗場
この京橋川沿いに旧家が多く残されている
下は堀川遊覧船の乗船場である
市内を流れる堀川巡りの遊覧船である
(島根県松江市末次本町)
京橋、カラコロ広場
英語教師として赴任した小泉八雲ラフカディオ・ハーン)が
最初に住んだところがこの界隈であった
著書の中にある、橋を渡る下駄履きの人の描写に
因んでカラコロ広場と名付けられた
四季折々のイベント、フリーマーケット等がここで催される由
(島根県松江市末次本町)
京店通り
綺麗な模様の石畳となっている京店のメイン通り
古くから栄えた商店街である
(島根県松江市末次本町)
松江大橋
大橋川に架かる松江大橋
堀尾吉晴が街づくりの時、最初に手がけたのが大橋川に橋を架けることであった
相当の難工事であったようだ
現在の松江大橋は、それから17代目で
昭和12年に架け替えられたものだ
前方の橋は、宍道湖大橋で夕日の名所となっているところである
(島根県松江市)
大橋川、松江大橋袂
松江大橋の袂に源助供養碑と大庭の音のする石があった
最初の橋を架ける時、難工事で上手く行かず
一人の男を人柱に建てた
その男の名前を取って大橋の中央の柱が
源助柱と呼ばれるようになった
鐘の様に響く大庭の石は
一定の距離を移動すると重くなり、それ以上運べないとの伝承あり
下の写真は木製の灯台である
桜の木の下では、花見客で賑わっていた
(島根県松江市八軒屋町)
遊覧船乗船場
さらに大橋側を中海方向に下り、新大橋の先に、宍道湖遊覧船乗場がある
夕方出航する宍道湖の夕日を眺めるコースが人気とか
(島根県松江市伊勢宮町)
松江市街
大橋川袂のホテル、アルファーワン松江に泊まった
写真はホテルの部屋から松江市街、大橋川を俯瞰したものだ
(島根県松江市御手船場町)
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