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日光道中ぶらり徒歩の旅 7

蒲生大橋〜南越谷




蒲生


蒲生大橋





綾瀬川のかさね橋の下を潜ると、今までの松並木が桜並木(ソメイヨシノ)となる
綾瀬川は大きく左にカーブしている

前方に見える橋は蒲生大橋で
その右の大きな木のあるところが、蒲生一里塚である

この辺り(写真右の岸、蒲生愛宕町)は、かつての藤助(とうすけ)河岸のあったところだ
江戸時代中期に作られたもので、年貢米の運搬に使われたとのこと


(埼玉県草加市旭町)




蒲生一里塚





綾瀬川に架かる蒲生大橋を渡ると、越谷市に入る

蒲生大橋の直ぐそばに蒲生一里塚跡(県史跡)がある
右側(東側)のみではあるが
日光道中では唯一残されている一里塚とのこと


(埼玉県越谷市蒲生愛宕町)



清蔵院







川沿いの道を進むと、右川に清蔵院がある

この山門の龍は左甚五郎の作(江戸時代初期、市有形文化財))と伝えれている

また、山門の龍が夜な夜な山門を抜け出し
畑を荒らしたので金網で囲ったという伝承が残されている由


(埼玉県越谷市蒲生本町)


現日光街道に合流



旧街道はここで、現在の日光街道(陸羽街道、国道49号線)と一旦合流する

かつての蒲生村も今では越谷市となり、住宅の密集した地域となっている
近くに東武伊勢崎線の蒲生駅があるところだ


(埼玉県越谷市蒲生本町)



南越谷

武蔵野線ガード



正面に武蔵野線のガードが見えてきた
JR南越谷駅のあるところだ

また、この左手には東武伊勢崎線の新越谷駅がある

日光道中3番目の宿場越谷宿まではあと1km位となる


(埼玉県越谷市南越谷)

0710/0712

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略 図

経路青線部 距離2.99km












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